Real estate

上昇傾向

景気の上昇と連動した不動産価格の上昇傾向

home

不動産価格は最近になって上昇傾向にあります。不動産の価格は景気との関連が強く、その価格が上昇傾向にあるということは、景気も上向いているということが言えます。実際に、アベノミクスの影響もあって、消費者の購買意欲は高まり、株価も上昇の一途をたどっています。将来の見えない危うい状況ではありますが、そのような景気の上昇とともに不動産価格が上昇しているのです。また、震災復興のための過剰ともいえる投資、2017年の消費税増税の決定、また、それらに続いて、2020年の東京オリンピックと、息つく間もなくインフラ投資の増加が見込まれます。消費者意欲が伸びることによって、不動産価格も今後さらに値上がりする状況にあるのです。

景気の波はいつまでも続かない

しかし、我々は、景気の波がいつまでも続かないことを経験で学んでいます。バブルがはじけた時の景気の後退感は今なお記憶に新しく残っています。不動産価格が上がり続けていたころ、地価暴落など考えもつきませんでした。しかし、そのことを我々は経験して知っています。不動産価格の変遷の過去を知っているからこそ、今の状況を冷静に考えなければなりません。地価がいつまでも上昇することはなく、景気がいつまでも上向くことはありません。今行われている公共投資やインフラ整備が適正なものなのかどうか、それによって踊らされているだけではないのか、不動産価格の観点から景気を考えてみる必要があります。いずれにしても、これまでの経験から不動産価格の変動に注視する必要があります。